大濠公園

もともとは博多湾の入江だったこの場所を、黒田長政が7年がかりで福岡城を築城する際、一部を埋め立てて外堀として利用しました。 昭和2年に開かれた東亜勧業博覧会の時に、造園工事を行い、昭和4年に大濠公園として誕生しました。 池を囲む周囲2kmの遊歩道は格好のジョギング・散歩コースとして人気が有り、様々な樹木や野鳥を観察することが出来ます。 また公園内には、日本の美しい文化や芸術を愉しめる能楽堂や美術館・日本庭園、4つの橋で結ばれた中の島や浮見堂があり、池では貸しボートを漕ぐことが出来ます。 毎年夏には『大濠花火大会』が催され多くの見物客が訪れます。福岡市の中心・天神から近い事もあり、市民から都会のオアシスとして親しまれています。
福岡市美術館
福岡市の都心の公園として市民の憩いの場所である大濠公園の中に落ち着いた外観の美術館です 。
福岡市美術館はリニューアル工事に伴い、平成28(2016)年9月1日から平成31(2019)年3月まで約2年半、閉館します。
http://www.fukuoka-art-museum.jp/
舞鶴公園
舞鶴公園(まいづるこうえん)は、福岡県福岡市中央区にある福岡城の本丸址を中心とする公園。福岡市中心部大濠公園の東部に隣接する位置にあり、市民の憩いの場となっている。城址には約500本の桜が植えられており、毎年春には大勢の花見客で賑わう。
http://www.midorimachi.jp/
大濠公園能楽堂
昭和61年にできた、建築面積約2500平方メートル、客席数470席の、日本でも有数の能楽堂。
また、新しい表現の舞台としての能楽堂の活用を積極的に進めており、能の舞台だけでなく、 クラシックコンサート、ジャズライブ、演劇、寄席など、各種公演やイベントに能楽堂をご利用することも出来ます。
http://www.ohori-nougaku.jp/